# 九州大学熱帯医学研究会 > 南十字星を見に行こう --- ## Pages - [プライバシーポリシー](http://kyudai-nekken.com/privacy-policy/): 私たちについて 私たちのサイトアドレスは http://kyudai-nekken. com です。 このサイトが収集する個人データと収集の理由 コメント 訪問者がこのサイトにコメントを残す際、コメントフォームに表示されているデータ、そしてスパム検出に役立てるための IP アドレスとブラウザーユーザーエージェント文字列を収集します。 メールアドレスから作成される匿名化された (「ハッシュ」とも呼ばれる) 文字列は、あなたが Gravatar サービスを使用中かどうか確認するため同サービスに提供されることがあります。同サービスのプライバシーポリシーは https://automattic. com/privacy/ にあります。コメントが承認されると、プロフィール画像がコメントとともに一般公開されます。 メディア サイトに画像をアップロードする際、位置情報... - [温泉班](http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/%e6%b8%a9%e6%b3%89%e7%8f%ad/): 活動企画書 2025年5月2日 医学部医学科2年 近藤智仁 テーマ 私たち温泉班のテーマは、温泉による病気の治療や予防における効果を医学的観点から調査し、九州大学内外で発表し、健康増進の方法としての温泉浴をより広めることです。 活動目的と背景  温泉班の目的は、温泉浴を通してより多くの人が健康に過ごせるようにすることです。現在、温泉は日本で広く親しまれ、娯楽として非常に人気な場所です。一方で娯楽以外にも、温泉には健康増進の面も大いにあると感じています。たとえば日本では古くから、病気やけがの治療のため温泉地に長期滞在し、温泉につかる湯治が行われてきました。また多くの温泉では効能を示す成分分析書などが掲示されており、班長も喘息や皮膚炎に効果があるといった記述を見たことがあります。しかし、温泉の効能を目的に温泉を選ぶことはそれほど一般的ではなく、多くの人はいざ温泉に入る前に効能を知る程度だと思います。そこで、より多くの人々が温泉の効能とその医学的な理由を知り、自らの健康状態や体質に合った温泉を選択できれば、温泉浴による健康維持の実現につながると考え立班しました。 活動方法 ・温泉の効能やメカニズムなどについて文献調査を行い、人々の健康維持にどう活用できるかについて考察する。加えて、実際に温泉浴を普及させるための施策についても考察する。・研究機関へのインタビューなどから、医療目的の温泉浴を普及させるために解決すべき課題を見つけ出す。その後、課題解決のために実際に温泉浴が医療に用いられている場所を見学し、温泉浴が治療にどのように取り入れられているかを調べる。・調査結果をまとめ、学会発表などを通して外部にも発信する。 活動予定 <前期総会前>・温泉に関する研究の調査を行う・具体的な研究テーマをもとに複数箇所、主に調査する温泉地を決定する <夏休み期間>・研究機関の訪問・温泉やその周辺の実地調査・日本温泉科学会で調査内容についてポスター発表を行う <後期総会>・温泉の効能、歴史やどのように医療に活用されているか調査したことに加えて、より温泉を健康維持に生かすためにどのような方策があるかを考察し、資料にまとめる。 抱負 温泉と医療の関わりについて調査、考察し、その発表を通して温泉浴を広めていきます。班長の近藤は、今回が初めての班活動になるので、まずは文献のみでは調べられない研究成果をなにか出すことを目標に頑張っていきたいです。 - [UHC班](http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/uhc%e7%8f%ad/): 活動企画書 2025年5月2日 医学部医学科4年 佐野 涼葉 テーマ UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)を達成するために私たちは何ができるのか。実体験とともに学び、今後の活動につなげる。 活動目的と背景  UHC班の活動目的は、UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)達成に向けて、今できることを調査し、実践することです。 佐野(班長)がフィリピンに行った時、こんな声を聞きました。「お金がなくて病院に行けない。」「そもそも近くに医者がいない。」「どういう時に病院に行くのか分からない。」この状況はフィリピンだけに当てはまるものではありません。WHOによると、世界には、約45億人が必要不可欠な保健医療サービスを十分に受けられていません。 今回扱うUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)とは、すべての人々が、経済的な困難なしに、必要な時に、必要な場所で、ニーズに応じた質の高い保健医療サービスに十分にアクセスできることを意味します。UHCの達成は、世界各国が2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)を採択した際に設定した目標の1つです(UHC2030)。WHOによると、UHCサービス普及指数(カバレージインデックス)は、2000年から 2021 年の間に 45から68に増加しました。しかし、2015年以前と比較すると、最近の普及指数の向上は鈍化しており、2015年から2021年にかけてはわずか3ポイントの上昇にとどまり、2019年以降は変化が見られません。このような数値を目の当たりにして、UHC達成に向けて行動を起こす必要性をますます感じるようになりました。 UHCを達成するためには、物理的アクセス、経済的アクセス、社会慣習的アクセスの3つのアクセスの改善に加え、提供されるサービスの質が高まることが重要だと考えられています。そこで、私はどのようなアプローチでUHC達成に貢献できるのかと考えるようになりました。 活動方法 ・UHCの達成に困難を極めている国としてカンボジアを視察し、医療課題・ニーズの把握を行う。・私たちがUHC達成に向けてできることを考え、現地で実践する。・医療従事者として求められていることも伺い、将来の活動の指針にする。 活動予定 <前期総会前:活動の準備・計画>・年間計画作成・班員募集・渡航先・協力先の決定・現地の医療課題・ニーズの把握をオンラインインタビューにて行う・現地での活動内容の検討・現地での調査方法の検討・その他渡航の準備 <夏休み期間:現地での活動>・現地の医療課題・ニーズの把握・医療施設の見学、体験・貧困地区の見学・歴史的建造物の見学・現地の医療従事者へインタビュー <後期総会前:活動のまとめ>・報告書の作成・現地の医療課題・ニーズのまとめ・現地の見学や体験のまとめ・UHC達成に向け、より良い活動の検討・今後の活動の検討 抱負 1年を通じて1つのプロジェクトに取り組むことは初めての経験で、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、精一杯努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。この班活動を通じて素敵な仲間に巡り合えることをとても楽しみにしています。 - [タイ薬物班](http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/%e3%82%bf%e3%82%a4%e8%96%ac%e7%89%a9%e7%8f%ad-2/): 活動企画書 2025 年 5 月 2 日 医学部医学科3年 倉田 芽依 テーマ タイの薬物依存症治療と治療後の社会復帰支援の実態調査 活動目的と背景  私たちの活動目的は、タイにおける薬物依存症治療および治療後の社会復帰支援の実態を調査することです。タイでは2022年6月に大麻が合法化され、2025年1月には再び規制が強化されました。班長(倉田)が合法化期間中に現地を訪れた際には、街中に大麻バーが立ち並び、大麻をモチーフにした衣服が販売されるなど、大麻が日常生活に溶け込んでいる様子が目立ちました。このように大麻へのアクセスが容易な状況は、社会の荒廃を招く可能性も否定できません。そこで、薬物依存症治療や治療後の社会復帰支援といったセーフティーネットが、タイ社会にどのように整備されているのかを明らかにしたいと考えました。 活動方法 ・インターネットや本、専門家へのインタビューによってタイの薬物依存症治療や治療後の社会復帰支援のみならず、タイの文化や医療事情など広く事前調査を行う。・タイを訪問し、以下の点に注目して、薬物依存症治療および社会復帰支援を調査する。 ・社会制度の枠組み(マクロな視点) ・治療現場の実情(ミクロな視点) ・薬物教育によって形成される価値観・帰国後は、事前調査・現地調査のまとめ及び考察を行う。必要に応じて、私たち学生にできることはあるか、タイの制度を日本で応用する方法があるか、などを考察するために日本との比較を行う。 活動予定 <前期総会前:活動の準備・計画>・インターネットや本、専門家へのインタビューによって事前調査を行う。・協力先へアポイントメントをとる。 <夏休み期間:現地での活動>・タイを訪問し、薬物依存症治療および社会復帰支援を調査する。 <後期総会前:活動のまとめ>・調査内容の考察、必要に応じて日本との比較 抱負  班長(倉田)は、将来、国際的に活動することも視野に入れており、臨床においては文化や価値観の違いを理解し、良い関係を築くことが重要だと考えています。例えば、薬物が禁止されている日本で育った医療従事者と、大麻の合法化した期間があったタイで育った患者とでは、薬物に対する認識や価値観に違いがあることが予想されます。こうした認識の違いを理解し、患者と丁寧に対話を重ねることは、治療方針の決定や患者の生活支援を行う上で、特に重要だと感じます。このように、国や地域によって制度や価値観が異なることを、班活動を通じて体感し、理解を深める経験は医療人として大きな糧になると確信しています。班長は初めての経験で至らない点もあるかと思いますが、誠心誠意努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 - [CDP班](http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/cdp%e7%8f%ad/): 活動企画書 2025年5月2日 医学部保健学科3年 井上 幸咲 テーマ ラジコンカーを用いたストレッチャー代替案の実現可能性の検証。 活動目的と背景 私たちCDP班(チャイルドライブプロジェクト班)の活動目的は、手術を受ける子供たちのストレスを緩和する方法として、「子供たちにラジコンカーに乗って手術室まで移動してもらう」という取り組みが実現可能であるかを検証することです。 私たちは2023年度CDP班の活動を引き継いだ、継続班となります。 2023年度CDP班はオランダの病院で実際に行われているという、ラジコンカーを使った不安緩和の取り組みにインスパイアされ、その取り組みを日本でも実施できないかという考えから発足しました。当初はラジコンカーがもつ小児の不安緩和への効力を測る研究を計画していましたが、評価の難しさ、ラジコンカーに乗ることができる子供とそうでない子供がいるという倫理的問題などを指摘され、まずはその取り組みの実現可能性を測る “Feasibility Study” をすべきではないかという意見があり、計画の変更に至りました。QREC C&C*での採択、入院中の子供たちの絵を貼り付けたオリジナルラジコンカーの作成など達成したことも多くあった一方で、計画の変更により、スケジュールに大きな遅延が生じました。九大病院でのFeasibility Studyは2例のみの実施で終了、結果の考察も行われないまま、不完全な形で終了することとなりました。 多くの人々の努力によって進んできたプロジェクトがこのような形で終わってしまうことは非常に悔しいことです。そこで私たちは今年度再びCDP班を立て、Feasibility Studyの続き及びその結果の考察ができないかと考えました。*九州大学内の学生企画を支援するコンペティション 活動方法 ・2023年度に提出した研究計画書の延長申請をし、九大病院にてFeasibility Studyを10例実施する。気づいたこと、問題点、改善点等を挙げ、この取り組みを実現するにはどういった工夫・改善が必要か、実現の可能性について考察を行う。・実際にラジコンカーを用いた小児の搬送を実施していると思われる埼玉県立小児医療センターに連絡を取り、見学およびインタビューを行う。実際に取り組みを導入する上で課題になったポイントや工夫している点など、不安緩和の効果ではなく主にプロジェクト実現のためのポイントを中心に情報を収集し、実現の可能性について考察を行う。 活動予定 <前期総会前:活動の準備>・CDP未経験の班員に対する2023年度の活動内容の共有・認定番号講習会受講・ラジコンカーの点検・埼玉県立小児医療センターへのアポ取り <7月~10月:臨床研究・研修先での活動>・研究10例実施・埼玉県立小児医療センターでの見学およびインタビュー <後期総会前:考察>・Feasibility... - [今年度の班活動](http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/): CDP班 私たちCDP(チャイルドライブプロジェクト)班は、2023年度の活動を引き継ぎ、「子供たちにラジコンカーに乗って手術室まで移動してもらう」という取り組みについて調査します。これは、子供たちの術前のストレスを緩和するため、実際にオランダの一部の病院で行われている方法です。今年度は、ラジコンカーによる移動が日本の病院で実施できるかどうかの実現可能性を測る「Feasibility Study」とその考察を進めていきます。日本でもこの取り組みを導入している病院の見学や、九大小児外科の協力のもと、病院での試行を繰り返しながら、子供たちの術前不安緩和というテーマについて探求します! 活動詳細へ 温泉班 温泉は日本全国で広く親しまれ、古くから人気のくつろぎの場です。その一方で、喘息や皮膚炎、リウマチなどに対する効果があるとして、医学的効用を謳われていることも多くあります。温泉班では、温泉の効能とその医学的な理由を調べ、さらに多くの人にその内容を周知することによって、温泉浴による健康維持の実現に取り組みます。また、温泉浴に関する文献調査や研究機関の訪問などを通して調べた内容を、日本温泉科学会にて発表したいと考えています。 活動詳細へ UHC班 UHCとはUniversal Health Coverage の略であり、すべての人々が経済的な困難なしに、必要に応じた質の高い保健医療サービスに十分にアクセスできることを意味します。班長の佐野はフィリピンを訪れたときに、その達成に向けた取り組みの必要性を強く実感しました。2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の1つに設定されているこの目標は一方で、未だ達成には程遠く届いていない現状であり、物理的アクセス、経済的アクセス、社会慣習的アクセスの3つのアクセスの改善が必要です。UHC達成に向けて私たちはどのようなアプローチができるのか、研修先としてカンボジアを訪問し、考えていきたいと思っています。 活動詳細へ タイ薬物班 私たちタイ薬物班の目的は、タイにおける薬物依存症および治療後の社会復帰支援の実態を調査することです。タイでは 2022年6月に大麻が合法化され、2025年1月には再び規制が強化されました。班長の倉田が合法化期間中に現地を訪れた際には、大麻が社会に浸透している様子が見受けられました。 タイ社会には、薬物依存症患者に対してどのようなセーフティーネットが整備されているのか。社会制度の枠組みというマクロな視点、薬物依存症治療現場の実情というミクロな視点、さらに、薬物教育によって形成される価値観という観点から、現地調査を通じて明らかにしていきたいと考えています。 活動詳細へ 昨年度よりも前の班活動についてはこちら 活動報告 - [その他の活動](http://kyudai-nekken.com/%e3%81%9d%e3%81%ae%e4%bb%96%e3%81%ae%e6%b4%bb%e5%8b%95/): 総会 班活動の計画・成果を発表する場として、年2回の総会が行われます 7月頃に開催される前期総会では、各班がテーマを探求するための事前調査の結果・今後の活動方針などを発表し、部員や先生方から助言・講評をいただきます。 11月頃に開催される後期総会では、海外訪問やその後の調査の結果・考察を発表し、1年間の成果を部員と共有します。 3回のプレ総会での準備の後、OB・OGの先生方もお招きして開かれる厳粛な行事です。総会後には懇親会が開かれ、部員どうしの交流や各テーマについての議論を深めます。 関連記事へ 九重合宿 毎年5月、九大熱研が主体で大分県の九重で合宿を開催します 九大熱研だけでなく、九州・沖縄地域の6大学の国際医療・保健系部活・サークルの学生を交えての大規模イベントです!各大学によるプレゼンなどの真面目な企画から、バーベキューや花火などのお楽しみイベントまで、幅広い活動を通して交流を深めます。各部活動・サークル活動を盛り上げるためのヒントを得たり、他大学の仲間ができたり、新たな発見に満ちた1泊2日を体験します! 関連記事へ 台湾exchange 台湾exchangeは、台湾の学生との交流を目的に年2回行われているイベントです 夏には台湾の学生が日本を訪れ、他大学の協力も得ながら九州・沖縄を案内します。九州の美味しい料理や、各地のアクティビティを一緒に楽しみます。日本のアニメ・漫画が好きな台湾人学生も多いです。春には反対に、私たち日本人学生が台湾を訪れ、現地の学生に案内をしてもらいます。大学や博物館、史跡などのアカデミックな場所から、九份などの有名観光地まで、台湾のさまざまな魅力を体験します!受け入れ・訪問の両方に参加することで、台湾人学生と仲を深めながら文化の違いや共通点を学ぶことができる、班活動よりも比較的参加しやすい国際系のイベントです! 関連記事へ - [活動報告](http://kyudai-nekken.com/%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a/): これまでの班活動 現在までの班活動の活動報告を掲載しています。 2024 ラオス班/子ども心理支援班 2024年度活動報告書 2023 CDP班/インド班 2023年度活動報告書 2022 モータースポーツ医療班/リスクコミュニケーション班 2022年度活動報告書 2021 がんサバイバーシップ班/熱帯医療班 2021年度活動報告書 2019 ドイツ班/イタリア班/インド班/離島医療班 2019年度活動報告書 2018 医療通訳班/薬物依存症班/船医班 2018年度活動報告書... - [組織案内](http://kyudai-nekken.com/%e7%b5%84%e7%b9%94%e6%a1%88%e5%86%85/): NEKKEN 私たち熱帯医学研究会(熱研:ねっけん)は,熱帯地方の医療や保健について、実際に現地を訪れて研修する部活です。1965年に創立された熱研は、既存の国際保健サークルとしては日本で最も古いものの一つで,継続して国内外に部員を送り出しています。設立当初はまだアメリカ領だった沖縄への学術調査に同行させて頂くことからはじめ 、その後海外での活動も増え、コロナ禍の休止を経て、現在まで活動を続けています。 最近では必ずしも熱帯に関わりがなくても、国際保健という大きな枠組みの中で自由に立案された企画が増えてきています。各活動班は事前の勉強会を行い、また活動終了後も報告書の執筆と報告会での発表とを通して、情報を共有し、議論を深めるようにつとめています。 組織体制 現在熱研は、6人の幹部を含む現役の部員86人で構成されています。 高岡 和世 部長 医学部医学科4年 迫田 光 外務 医学部医学科4年 山本 育生 企画 医学部医学科4年 井上 美波 渉外... - [お問い合わせ](http://kyudai-nekken.com/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/): 当団体へのお問い合わせは以下のフォームからお願いします。フォームからお問い合わせいただいた内容は、原則翌日から1週間以内でのご対応とさせていただきます。 - [ニュース](http://kyudai-nekken.com/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9/): - [Home](http://kyudai-nekken.com/): 九州大学 熱帯医学研究会の公式HPです。 部外の人向けにも情報発信を行っていきますので、ぜひ私たちの活動をご覧になってください! *こちらが最新版のホームページです。 --- ## Posts - [2024 春の台湾exchangeを開催しました!](http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e6%98%a5%e3%81%ae%e5%8f%b0%e6%b9%beexchange%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/): - [2024 夏の台湾exchangeを開催しました!](http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%8f%b0%e6%b9%beexchange%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/): - [2024 九重合宿を開催しました!](http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e4%b9%9d%e9%87%8d%e5%90%88%e5%ae%bf%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/): - [2024 活動報告書を掲載しました](http://kyudai-nekken.com/2025/03/31/2024%e3%80%80%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%9b%b8%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/): 平素より私たちの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、2024年度(第59期)の活動報告書をホームページに掲載いたしました。本年度は、ラオス班および子ども心理支援班による国内外での調査・研究活動を中心に、多岐にわたる活動を行ってまいりました。 本報告書では、それらの活動内容や得られた成果についての詳細を掲載しています。ぜひご一読いただき、今後の私たちの活動にも引き続きご支援・ご助言を賜れますと幸いです。 - [2024 後期総会のおしらせ](http://kyudai-nekken.com/2024/11/20/2024%e3%80%80%e5%be%8c%e6%9c%9f%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%9b/): 2024年度も下記の要領で後期総会を開催いたします。OB・OGの方や、ご支援いただいた方々もぜひご参加ください。 当日スケジュール 12:00〜13:00 準備・懇親会参加費の回収など 13:00 開会 13:00〜13:05 総務挨拶 13:05〜13:10 長崎大の方よりご挨拶 13:15〜14:20 子ども心理支援班発表・質疑応答 14:30〜15:35 ラオス班発表・質疑応答 15:45〜16:05 ラオス班ポスター発表の予行演習 16:05~16:25 OB・OGの先生方からのご講評 16:25〜16:35 幹部交代式... - [2024 前期総会のおしらせ](http://kyudai-nekken.com/2024/07/03/2024%e3%80%80%e5%89%8d%e6%9c%9f%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%9b/): 2024年度も下記の要領で前期総会を開催いたします。OB・OGの方や、ご支援いただいた方々もぜひご参加ください。 当日スケジュール 12:00〜13:00 準備・懇親会参加費の回収など 13:00 開会 13:00〜13:05 総務挨拶 13:05〜13:10 長崎大の方よりご挨拶 13:05~13:20 新入部員紹介 13:25〜14:15 ラオス班発表・質疑応答 14:25〜15:15 子ども心理支援班発表・質疑応答 15:20〜16:00 OB・OGの先生方からのご講評 16:05~16:10 写真撮影 16:10... --- # # Detailed Content ## Pages ### プライバシーポリシー - Published: 2025-05-09 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/privacy-policy/ 私たちについて私たちのサイトアドレスは http://kyudai-nekken. com です。このサイトが収集する個人データと収集の理由コメント訪問者がこのサイトにコメントを残す際、コメントフォームに表示されているデータ、そしてスパム検出に役立てるための IP アドレスとブラウザーユーザーエージェント文字列を収集します。メールアドレスから作成される匿名化された (「ハッシュ」とも呼ばれる) 文字列は、あなたが Gravatar サービスを使用中かどうか確認するため同サービスに提供されることがあります。同サービスのプライバシーポリシーは https://automattic. com/privacy/ にあります。コメントが承認されると、プロフィール画像がコメントとともに一般公開されます。メディアサイトに画像をアップロードする際、位置情報 (EXIF GPS) を含む画像をアップロードするべきではありません。サイトの訪問者は、サイトから画像をダウンロードして位置データを抽出することができます。お問い合わせフォームCookieサイトにコメントを残す際、お名前、メールアドレス、サイトを Cookie に保存することにオプトインできます。これはあなたの便宜のためであり、他のコメントを残す際に詳細情報を再入力する手間を省きます。この Cookie は1年間保持されます。もしあなたがアカウントを持っており、このサイトにログインすると、私たちはあなたのブラウザーが Cookie を受け入れられるかを判断するために一時 Cookie を設定します。この Cookie は個人データを含んでおらず、ブラウザーを閉じた時に廃棄されます。ログインの際さらに、ログイン情報と画面表示情報を保持するため、私たちはいくつかの Cookie を設定します。ログイン Cookie は2日間、画面表示オプション Cookie は1年間保持されます。「ログイン状態を保存する」を選択した場合、ログイン情報は2週間維持されます。ログアウトするとログイン Cookie は消去されます。もし投稿を編集または公開すると、さらなる Cookie がブラウザーに保存されます。この Cookie は個人データを含まず、単に変更した投稿の ID を示すものです。1日で有効期限が切れます。他サイトからの埋め込みコンテンツこのサイトの投稿には埋め込みコンテンツ (動画、画像、投稿など) が含まれます。他サイトからの埋め込みコンテンツは、訪問者がそのサイトを訪れた場合とまったく同じように振る舞います。これらのサイトは、あなたのデータの収集、Cookie の使用、サードパーティによる追加トラッキングの埋め込み、埋め込みコンテンツとのやりとりの監視を行うことがあります。アカウントを使ってそのサイトにログイン中の場合、埋め込みコンテンツとのやりとりのトラッキングも含まれます。アナリティクスあなたのデータの共有先データを保存する期間あなたがコメントを残すと、コメントとそのメタデータが無期限に保持されます。これは、モデレーションキューにコメントを保持しておく代わりに、フォローアップのコメントを自動的に認識し承認できるようにするためです。このサイトに登録したユーザーがいる場合、その方がユーザープロフィールページで提供した個人情報を保存します。すべてのユーザーは自分の個人情報を表示、編集、削除することができます (ただしユーザー名は変更することができません)。サイト管理者もそれらの情報を表示、編集できます。データに対するあなたの権利このサイトのアカウントを持っているか、サイトにコメントを残したことがある場合、私たちが保持するあなたについての個人データ (提供したすべてのデータを含む) をエクスポートファイルとして受け取るリクエストを行うことができます。また、個人データの消去リクエストを行うこともできます。これには、管理、法律、セキュリティ目的のために保持する義務があるデータは含まれません。あなたのデータの送信先訪問者によるコメントは、自動スパム検出サービスを通じて確認を行う場合があります。あなたの連絡先情報追加情報データの保護方法データ漏洩対策手順データ送信元のサードパーティユーザーデータに対して行う自動的な意思決定およびプロファイリング業界規制の開示要件 --- ### 温泉班 - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-03 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/%e6%b8%a9%e6%b3%89%e7%8f%ad/ 活動企画書 2025年5月2日 医学部医学科2年 近藤智仁 テーマ 私たち温泉班のテーマは、温泉による病気の治療や予防における効果を医学的観点から調査し、九州大学内外で発表し、健康増進の方法としての温泉浴をより広めることです。 活動目的と背景  温泉班の目的は、温泉浴を通してより多くの人が健康に過ごせるようにすることです。現在、温泉は日本で広く親しまれ、娯楽として非常に人気な場所です。一方で娯楽以外にも、温泉には健康増進の面も大いにあると感じています。たとえば日本では古くから、病気やけがの治療のため温泉地に長期滞在し、温泉につかる湯治が行われてきました。また多くの温泉では効能を示す成分分析書などが掲示されており、班長も喘息や皮膚炎に効果があるといった記述を見たことがあります。しかし、温泉の効能を目的に温泉を選ぶことはそれほど一般的ではなく、多くの人はいざ温泉に入る前に効能を知る程度だと思います。そこで、より多くの人々が温泉の効能とその医学的な理由を知り、自らの健康状態や体質に合った温泉を選択できれば、温泉浴による健康維持の実現につながると考え立班しました。 活動方法 ・温泉の効能やメカニズムなどについて文献調査を行い、人々の健康維持にどう活用できるかについて考察する。加えて、実際に温泉浴を普及させるための施策についても考察する。・研究機関へのインタビューなどから、医療目的の温泉浴を普及させるために解決すべき課題を見つけ出す。その後、課題解決のために実際に温泉浴が医療に用いられている場所を見学し、温泉浴が治療にどのように取り入れられているかを調べる。・調査結果をまとめ、学会発表などを通して外部にも発信する。 活動予定 <前期総会前>・温泉に関する研究の調査を行う・具体的な研究テーマをもとに複数箇所、主に調査する温泉地を決定する <夏休み期間>・研究機関の訪問・温泉やその周辺の実地調査・日本温泉科学会で調査内容についてポスター発表を行う <後期総会>・温泉の効能、歴史やどのように医療に活用されているか調査したことに加えて、より温泉を健康維持に生かすためにどのような方策があるかを考察し、資料にまとめる。 抱負 温泉と医療の関わりについて調査、考察し、その発表を通して温泉浴を広めていきます。班長の近藤は、今回が初めての班活動になるので、まずは文献のみでは調べられない研究成果をなにか出すことを目標に頑張っていきたいです。 --- ### UHC班 - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-03 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/uhc%e7%8f%ad/ 活動企画書 2025年5月2日 医学部医学科4年 佐野 涼葉 テーマ UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)を達成するために私たちは何ができるのか。実体験とともに学び、今後の活動につなげる。 活動目的と背景  UHC班の活動目的は、UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)達成に向けて、今できることを調査し、実践することです。 佐野(班長)がフィリピンに行った時、こんな声を聞きました。「お金がなくて病院に行けない。」「そもそも近くに医者がいない。」「どういう時に病院に行くのか分からない。」この状況はフィリピンだけに当てはまるものではありません。WHOによると、世界には、約45億人が必要不可欠な保健医療サービスを十分に受けられていません。 今回扱うUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)とは、すべての人々が、経済的な困難なしに、必要な時に、必要な場所で、ニーズに応じた質の高い保健医療サービスに十分にアクセスできることを意味します。UHCの達成は、世界各国が2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)を採択した際に設定した目標の1つです(UHC2030)。WHOによると、UHCサービス普及指数(カバレージインデックス)は、2000年から 2021 年の間に 45から68に増加しました。しかし、2015年以前と比較すると、最近の普及指数の向上は鈍化しており、2015年から2021年にかけてはわずか3ポイントの上昇にとどまり、2019年以降は変化が見られません。このような数値を目の当たりにして、UHC達成に向けて行動を起こす必要性をますます感じるようになりました。 UHCを達成するためには、物理的アクセス、経済的アクセス、社会慣習的アクセスの3つのアクセスの改善に加え、提供されるサービスの質が高まることが重要だと考えられています。そこで、私はどのようなアプローチでUHC達成に貢献できるのかと考えるようになりました。 活動方法 ・UHCの達成に困難を極めている国としてカンボジアを視察し、医療課題・ニーズの把握を行う。・私たちがUHC達成に向けてできることを考え、現地で実践する。・医療従事者として求められていることも伺い、将来の活動の指針にする。 活動予定 <前期総会前:活動の準備・計画>・年間計画作成・班員募集・渡航先・協力先の決定・現地の医療課題・ニーズの把握をオンラインインタビューにて行う・現地での活動内容の検討・現地での調査方法の検討・その他渡航の準備 <夏休み期間:現地での活動>・現地の医療課題・ニーズの把握・医療施設の見学、体験・貧困地区の見学・歴史的建造物の見学・現地の医療従事者へインタビュー <後期総会前:活動のまとめ>・報告書の作成・現地の医療課題・ニーズのまとめ・現地の見学や体験のまとめ・UHC達成に向け、より良い活動の検討・今後の活動の検討 抱負 1年を通じて1つのプロジェクトに取り組むことは初めての経験で、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、精一杯努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。この班活動を通じて素敵な仲間に巡り合えることをとても楽しみにしています。 --- ### タイ薬物班 - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-03 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/%e3%82%bf%e3%82%a4%e8%96%ac%e7%89%a9%e7%8f%ad-2/ 活動企画書 2025 年 5 月 2 日 医学部医学科3年 倉田 芽依 テーマ タイの薬物依存症治療と治療後の社会復帰支援の実態調査 活動目的と背景  私たちの活動目的は、タイにおける薬物依存症治療および治療後の社会復帰支援の実態を調査することです。タイでは2022年6月に大麻が合法化され、2025年1月には再び規制が強化されました。班長(倉田)が合法化期間中に現地を訪れた際には、街中に大麻バーが立ち並び、大麻をモチーフにした衣服が販売されるなど、大麻が日常生活に溶け込んでいる様子が目立ちました。このように大麻へのアクセスが容易な状況は、社会の荒廃を招く可能性も否定できません。そこで、薬物依存症治療や治療後の社会復帰支援といったセーフティーネットが、タイ社会にどのように整備されているのかを明らかにしたいと考えました。 活動方法 ・インターネットや本、専門家へのインタビューによってタイの薬物依存症治療や治療後の社会復帰支援のみならず、タイの文化や医療事情など広く事前調査を行う。・タイを訪問し、以下の点に注目して、薬物依存症治療および社会復帰支援を調査する。 ・社会制度の枠組み(マクロな視点) ・治療現場の実情(ミクロな視点) ・薬物教育によって形成される価値観・帰国後は、事前調査・現地調査のまとめ及び考察を行う。必要に応じて、私たち学生にできることはあるか、タイの制度を日本で応用する方法があるか、などを考察するために日本との比較を行う。 活動予定 <前期総会前:活動の準備・計画>・インターネットや本、専門家へのインタビューによって事前調査を行う。・協力先へアポイントメントをとる。 <夏休み期間:現地での活動>・タイを訪問し、薬物依存症治療および社会復帰支援を調査する。 <後期総会前:活動のまとめ>・調査内容の考察、必要に応じて日本との比較 抱負  班長(倉田)は、将来、国際的に活動することも視野に入れており、臨床においては文化や価値観の違いを理解し、良い関係を築くことが重要だと考えています。例えば、薬物が禁止されている日本で育った医療従事者と、大麻の合法化した期間があったタイで育った患者とでは、薬物に対する認識や価値観に違いがあることが予想されます。こうした認識の違いを理解し、患者と丁寧に対話を重ねることは、治療方針の決定や患者の生活支援を行う上で、特に重要だと感じます。このように、国や地域によって制度や価値観が異なることを、班活動を通じて体感し、理解を深める経験は医療人として大きな糧になると確信しています。班長は初めての経験で至らない点もあるかと思いますが、誠心誠意努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 --- ### CDP班 - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/cdp%e7%8f%ad/ 活動企画書 2025年5月2日 医学部保健学科3年 井上 幸咲 テーマ ラジコンカーを用いたストレッチャー代替案の実現可能性の検証。 活動目的と背景 私たちCDP班(チャイルドライブプロジェクト班)の活動目的は、手術を受ける子供たちのストレスを緩和する方法として、「子供たちにラジコンカーに乗って手術室まで移動してもらう」という取り組みが実現可能であるかを検証することです。 私たちは2023年度CDP班の活動を引き継いだ、継続班となります。 2023年度CDP班はオランダの病院で実際に行われているという、ラジコンカーを使った不安緩和の取り組みにインスパイアされ、その取り組みを日本でも実施できないかという考えから発足しました。当初はラジコンカーがもつ小児の不安緩和への効力を測る研究を計画していましたが、評価の難しさ、ラジコンカーに乗ることができる子供とそうでない子供がいるという倫理的問題などを指摘され、まずはその取り組みの実現可能性を測る “Feasibility Study” をすべきではないかという意見があり、計画の変更に至りました。QREC C&C*での採択、入院中の子供たちの絵を貼り付けたオリジナルラジコンカーの作成など達成したことも多くあった一方で、計画の変更により、スケジュールに大きな遅延が生じました。九大病院でのFeasibility Studyは2例のみの実施で終了、結果の考察も行われないまま、不完全な形で終了することとなりました。 多くの人々の努力によって進んできたプロジェクトがこのような形で終わってしまうことは非常に悔しいことです。そこで私たちは今年度再びCDP班を立て、Feasibility Studyの続き及びその結果の考察ができないかと考えました。*九州大学内の学生企画を支援するコンペティション 活動方法 ・2023年度に提出した研究計画書の延長申請をし、九大病院にてFeasibility Studyを10例実施する。気づいたこと、問題点、改善点等を挙げ、この取り組みを実現するにはどういった工夫・改善が必要か、実現の可能性について考察を行う。・実際にラジコンカーを用いた小児の搬送を実施していると思われる埼玉県立小児医療センターに連絡を取り、見学およびインタビューを行う。実際に取り組みを導入する上で課題になったポイントや工夫している点など、不安緩和の効果ではなく主にプロジェクト実現のためのポイントを中心に情報を収集し、実現の可能性について考察を行う。 活動予定 <前期総会前:活動の準備>・CDP未経験の班員に対する2023年度の活動内容の共有・認定番号講習会受講・ラジコンカーの点検・埼玉県立小児医療センターへのアポ取り <7月~10月:臨床研究・研修先での活動>・研究10例実施・埼玉県立小児医療センターでの見学およびインタビュー <後期総会前:考察>・Feasibility Studyの考察・見学・インタビュー内容の考察 抱負  新しいことを始める班ではなく、以前の続きをやるだけの班になりますが、ここで実現可能性を示す、つまり「どうやったら実現できるのか」「こういう問題があるから実現できない」などを明らかにすることができれば、次に同じ『小児の不安緩和』というテーマを考えた後輩や他の医療者が、一歩踏み出しやすくなるのではないかと思います。 2023年度CDP班は非常に多くの人と関わりながら、多くの応援を受けながら進んでいったと思います。今年度、結果のまとめと考察をすることで、様々な人の思いを形にすること、またそれを次に繋げていくことができたら幸いです。 --- ### 今年度の班活動 - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e7%8f%ad%e6%b4%bb%e5%8b%95/ CDP班 私たちCDP(チャイルドライブプロジェクト)班は、2023年度の活動を引き継ぎ、「子供たちにラジコンカーに乗って手術室まで移動してもらう」という取り組みについて調査します。これは、子供たちの術前のストレスを緩和するため、実際にオランダの一部の病院で行われている方法です。今年度は、ラジコンカーによる移動が日本の病院で実施できるかどうかの実現可能性を測る「Feasibility Study」とその考察を進めていきます。日本でもこの取り組みを導入している病院の見学や、九大小児外科の協力のもと、病院での試行を繰り返しながら、子供たちの術前不安緩和というテーマについて探求します! 活動詳細へ 温泉班 温泉は日本全国で広く親しまれ、古くから人気のくつろぎの場です。その一方で、喘息や皮膚炎、リウマチなどに対する効果があるとして、医学的効用を謳われていることも多くあります。温泉班では、温泉の効能とその医学的な理由を調べ、さらに多くの人にその内容を周知することによって、温泉浴による健康維持の実現に取り組みます。また、温泉浴に関する文献調査や研究機関の訪問などを通して調べた内容を、日本温泉科学会にて発表したいと考えています。 活動詳細へ UHC班 UHCとはUniversal Health Coverage の略であり、すべての人々が経済的な困難なしに、必要に応じた質の高い保健医療サービスに十分にアクセスできることを意味します。班長の佐野はフィリピンを訪れたときに、その達成に向けた取り組みの必要性を強く実感しました。2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の1つに設定されているこの目標は一方で、未だ達成には程遠く届いていない現状であり、物理的アクセス、経済的アクセス、社会慣習的アクセスの3つのアクセスの改善が必要です。UHC達成に向けて私たちはどのようなアプローチができるのか、研修先としてカンボジアを訪問し、考えていきたいと思っています。 活動詳細へ タイ薬物班 私たちタイ薬物班の目的は、タイにおける薬物依存症および治療後の社会復帰支援の実態を調査することです。タイでは 2022年6月に大麻が合法化され、2025年1月には再び規制が強化されました。班長の倉田が合法化期間中に現地を訪れた際には、大麻が社会に浸透している様子が見受けられました。 タイ社会には、薬物依存症患者に対してどのようなセーフティーネットが整備されているのか。社会制度の枠組みというマクロな視点、薬物依存症治療現場の実情というミクロな視点、さらに、薬物教育によって形成される価値観という観点から、現地調査を通じて明らかにしていきたいと考えています。 活動詳細へ 昨年度よりも前の班活動についてはこちら 活動報告 --- ### その他の活動 - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-12 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e3%81%9d%e3%81%ae%e4%bb%96%e3%81%ae%e6%b4%bb%e5%8b%95/ 総会 班活動の計画・成果を発表する場として、年2回の総会が行われます 7月頃に開催される前期総会では、各班がテーマを探求するための事前調査の結果・今後の活動方針などを発表し、部員や先生方から助言・講評をいただきます。 11月頃に開催される後期総会では、海外訪問やその後の調査の結果・考察を発表し、1年間の成果を部員と共有します。 3回のプレ総会での準備の後、OB・OGの先生方もお招きして開かれる厳粛な行事です。総会後には懇親会が開かれ、部員どうしの交流や各テーマについての議論を深めます。 関連記事へ 九重合宿 毎年5月、九大熱研が主体で大分県の九重で合宿を開催します 九大熱研だけでなく、九州・沖縄地域の6大学の国際医療・保健系部活・サークルの学生を交えての大規模イベントです!各大学によるプレゼンなどの真面目な企画から、バーベキューや花火などのお楽しみイベントまで、幅広い活動を通して交流を深めます。各部活動・サークル活動を盛り上げるためのヒントを得たり、他大学の仲間ができたり、新たな発見に満ちた1泊2日を体験します! 関連記事へ 台湾exchange 台湾exchangeは、台湾の学生との交流を目的に年2回行われているイベントです 夏には台湾の学生が日本を訪れ、他大学の協力も得ながら九州・沖縄を案内します。九州の美味しい料理や、各地のアクティビティを一緒に楽しみます。日本のアニメ・漫画が好きな台湾人学生も多いです。春には反対に、私たち日本人学生が台湾を訪れ、現地の学生に案内をしてもらいます。大学や博物館、史跡などのアカデミックな場所から、九份などの有名観光地まで、台湾のさまざまな魅力を体験します!受け入れ・訪問の両方に参加することで、台湾人学生と仲を深めながら文化の違いや共通点を学ぶことができる、班活動よりも比較的参加しやすい国際系のイベントです! 関連記事へ --- ### 活動報告 - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-17 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a/ これまでの班活動 現在までの班活動の活動報告を掲載しています。 2024 ラオス班/子ども心理支援班 2024年度活動報告書 2023 CDP班/インド班 2023年度活動報告書 2022 モータースポーツ医療班/リスクコミュニケーション班 2022年度活動報告書 2021 がんサバイバーシップ班/熱帯医療班 2021年度活動報告書 2019 ドイツ班/イタリア班/インド班/離島医療班 2019年度活動報告書 2018 医療通訳班/薬物依存症班/船医班 2018年度活動報告書 2017 南アメリカ班/アラスカ班/地域医療班/医療建築班 2017年度活動報告書 2016 動物実験生命倫理班/南アフリカ班/プライマリケア班/知的障害班 2016年度活動報告書 2015 慢性疾患班/ER班/台湾班/ラオス班/バングラデシュ班 2015年度活動報告書 2014 フィリピン班/インド班/中国班/医療訴訟班 2013 東北九州班/薬物依存症班/フィリピン班/中東ヨルダン班 2012 かにた婦人の村班/アフリカケニア班/フィリピン班 2012年度活動報告書 2011 仙台班/星野住民健診班/メディカルツーリズム班/リトアニア班 2011年度活動報告書 2010 長崎・小児救急班/バングラデシュ班/トルコ班/メキシコ班/フィリピン班/カンボジア班 2010年度活動報告書 2009 沖縄班/大分別府班/モンゴル班/タンザニア班/ブラジル班 2009年度活動報告書 2008 沖縄班/ホスピス班/インドネシア班/インド公衆衛生班/インドボランティア班 2008年度活動報告書 2007 キューバ班/インド班/中国班/フィリピン班/ミャンマー班 2007年度活動報告書 2006 沖縄班/小児プライマリケア班/インド班/タイ班/中国班 2006年度活動報告書 2005 災害医療班/社会医学セミナー班/緩和ケア班/タイ班/インド班/マダガスカル班/スーダン班 2005年度活動報告書 2004 インド班/東ティモール班/大分別府班 2004年度活動報告書 2003 緩和ケアチーム班/ハンセン病班/沖縄班/インド班/WHO班/ルーマニア班/台湾班 2003年度活動報告書 2002 屋久島班/沖縄班/台湾班/ケニア班/壱岐班 2002年度活動報告書 2001 エジプト班/インド班/情報医学班/壱岐班/石垣班 2001年度活動報告書 2000 長崎壱岐島研修班/社会医学セミナー班/沖縄医介輔班/台湾班/ロンドン班/パキスタン班 2000年度活動報告書 1999 長崎壱岐島班/石垣島班/SHARE班/台湾班/ネパール班/ブラジル班/ボリビア班 1998 長崎壱岐島班/国際寄生虫学会班/タイ班/パキスタン班 1998年度活動報告書 1997 長崎壱岐島班/石垣島班/多摩群班/久留米市班/タイ班/ネパール班/ベトナム班/カンボジア班/ペシャワール会について 1997年度活動報告書 1996 長崎壱岐島班/福岡新吉富村班/福岡久山町班/タイ班/グアテマラ班/ネパール班 1996年度活動報告書 1995 研修地: 壱岐島/タイ/グァテマラ/パキスタン 1994 研修地: 壱岐島/福岡県星野村/石垣島/タイ/グァテマラ 1993 研修地: 壱岐島/タイ/グァテマラ 1992 研修地: 壱岐島/中華人民共和国 1991 研修地: 与那国島/ネパール 1990 研修地: タイ 1989 研修地: 鷹島町/インドネシア 1988 研修地: 鷹島町/インドネシア 1987 研修地: 鷹島町/ネパール 1986 研修地: 鷹島町/マレーシア 1985 研修地: 鷹島町/フィリピン 1984 研修地: 長崎県鷹島町/マレーシア 1983 研修地: 多良間村/タイ 1982 研修地: 多良間村/タイ 1981 研修地: 沖縄県多良間村/フィリピン 1980 研修地: 与那国島/バングラデシュ 1979 研修地: 与那国島/バングラデシュ 1978 研修地: 対馬/バングラデシュ 1977 研修地: 与那国島/フィリピン 1976 研修地: 与那国島/フィリピン/マレーシア/シンガポール 1975 研修地: 与那国島 1974 研修地: 与那国島/フィリピン 1973 研修地: 沖縄県/フィリピン/マレーシア 1972 研修地: 沖縄県/フィリピン/タイ 1971 研修地: 沖縄(米領) 1970 研修地: 八重山群島(米領) 1969 研修地: 八重山群島(米領) 1968 研修地: 八重山群島(米領) 1967 研修地: 石垣島(米領) 1966 研修地: 奄美大島/石垣島(米領)/マレーシア 1965 研修地: 奄美大島 --- ### 組織案内 - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-12 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e7%b5%84%e7%b9%94%e6%a1%88%e5%86%85/ NEKKEN 私たち熱帯医学研究会(熱研:ねっけん)は,熱帯地方の医療や保健について、実際に現地を訪れて研修する部活です。1965年に創立された熱研は、既存の国際保健サークルとしては日本で最も古いものの一つで,継続して国内外に部員を送り出しています。設立当初はまだアメリカ領だった沖縄への学術調査に同行させて頂くことからはじめ 、その後海外での活動も増え、コロナ禍の休止を経て、現在まで活動を続けています。 最近では必ずしも熱帯に関わりがなくても、国際保健という大きな枠組みの中で自由に立案された企画が増えてきています。各活動班は事前の勉強会を行い、また活動終了後も報告書の執筆と報告会での発表とを通して、情報を共有し、議論を深めるようにつとめています。 組織体制 現在熱研は、6人の幹部を含む現役の部員86人で構成されています。 高岡 和世 部長 医学部医学科4年 迫田 光 外務 医学部医学科4年 山本 育生 企画 医学部医学科4年 井上 美波 渉外 医学部医学科4年 湯田 諒彦 会計 医学部医学科4年 大迫 瑞季 広報 医学部生命科学科4年 --- ### お問い合わせ - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/ 当団体へのお問い合わせは以下のフォームからお願いします。フォームからお問い合わせいただいた内容は、原則翌日から1週間以内でのご対応とさせていただきます。 --- ### ニュース - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9/ --- ### Home > 九州大学 熱帯医学研究会の公式HPです。 部外の人向けにも情報発信を行っていきますので、ぜひ私たちの活動をご覧になってください! *こちらが最新版のホームページです。 - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-17 - URL: http://kyudai-nekken.com/ 熱研とは 九州大学熱帯医学研究会(熱研)とは、熱帯地域に限らず海外や国内を実際に訪れて研修をし、学んだ内容を深めていくことで、将来の糧にしていく団体です 部員数 :86名構成学科:医学科、歯学部、検査・看護など read more 熱研の主な活動 大きく分けて3つの活動をおこなっています 他大学との交流 他大学と協力して台湾エクスチェンジ、九重合宿などたくさんイベントを開催します。 Read more 班活動 熱研のメインの活動です。興味のある自由なテーマで活動を行い、総会で発表します。 Read more 部会 担当の部員が今まで続けてきたことやみんなに共有したい内容を伝えます。発表慣れする良いチャンスになります。 Read more 班活動 自由なテーマで、興味を持った分野について探求します 探求型 課題研究を活動のメインとします知らない分野を知る機会となるだけでなく好きな分野をさらに知る機会にもなります 班活動例:子ども心理支援班(2024) プロジェクト型 課題研究にとどまらず実際に実現したい目標を設定してそのためにプロジェクトを運営します 班活動例:CDP班(2023) 体験型 海外や病院など、現地へ赴きボランティアや活動の見学に参加することで貴重な経験をすることができます 班活動例:インド班(2023) 2025年度の班活動 CDP班 2025年度CDP班の班長を務めます熱研3年の井上幸咲です CDPとは チャイルドライブプロジェクト の略!手術に向かうこどもたちをラジコンカーに乗せて、楽しく手術室までドライブしてもらおう!という小児の不安緩和のためのプロジェクトです! こどもの医療に関わりたい人、新しいことが好きな人、病院見学や研究に興味がある人、とにかく班に入ってみたい人も!ぜひ一緒に活動しましょう! 温泉班 2025年度温泉班の班長を務めます、熱研2年生の近藤です!温泉班では、温泉の効能などの基礎知識の研究と、温泉を医療にどう組み込めるかの考察を行います。そしてその知識を周囲へ広めることで、温泉がより人々の健康維持に役立つことを目指します‼ UHC班 2025年度UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)班の班長を務めています、熱研4年の佐野涼葉です UHC班では、「すべての人が医療を受けられるためにできることは何か」を探るため、カンボジアの医療機関に訪問する予定です! 興味がある方はご連絡ください!是非一緒に活動しましょう〜 タイ薬物班 熱研3年の倉田芽依です! 2025年度タイ薬物班の班長を務めます!タイ薬物班では、タイにおける薬物依存症治療の実態および薬物の文化的背景を探ります 現在7名で活動しています興味がある方はご連絡ください! 九重合宿 毎年5月に九大熱研主体で、他大学の医学部の熱研or国際系のサークルの方々をお招きして〝九重合宿〝を開催しています 今年も5/24. 25に開催予定です各大学代表者によるプレゼンテーションや、BBQを通して、他大学との交流を深めています Read more 台湾exchange 熱研と台湾の陽明大学間で行われているプライベートな企画です 夏には、陽明大学の学生が日本へ春には、日本の学生が台湾へ行き一緒に観光しながら交流を深めます Read more 年間スケジュール 4月 班活動がスタートします 新入生歓迎会も行います 5月 九重合宿を開催します 九州山口地域の国際保健系の部活・サークルが集合します 7月 前期総会を開催します 各班が立班動機や今後の活動について発表します 8月 夏の台湾exchangeを開催します 夏は台湾の陽明大学の学生を受け入れて、日本でおもてなしをします 班活動が本格的にはじまります 海外班は夏に海外に行きます 11月 九州大学伊都キャンパスで九大祭が行われます 熱研からも出店します 12月 後期総会を開催します OBの先生方を招き、各班が活動のまとめと考察を発表します 1月 活動報告書を作成します 活動報告書はこちらのページから閲覧できます 活動報告 3月 春の台湾exchangeを開催します 春は台湾の陽明大学の学生との交流をする目的で台湾へ行きます ご支援いただいたスポンサーの皆様 九州大学熱帯医学研究会を運営するにあたり、たくさんの団体、個人の方にご協賛をいただいております。ここに深く感謝申し上げます。 ご協賛のお申込み ご協賛をご検討いただいている個人・団体様は以下からご連絡ください Contact us 最近のニュース Read more Contact us フォームからお問い合わせいただいた内容は、原則翌日から1週間以内にご対応させていただきます。 090-1710-0399 tropical. admin@gmail. com 〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学講座 --- --- ## Posts ### 2024 春の台湾exchangeを開催しました! - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e6%98%a5%e3%81%ae%e5%8f%b0%e6%b9%beexchange%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/ - Categories: その他の活動, 台湾exchange --- ### 2024 夏の台湾exchangeを開催しました! - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%8f%b0%e6%b9%beexchange%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/ - Categories: その他の活動, 台湾exchange --- ### 2024 九重合宿を開催しました! - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/2025/05/03/2024%e3%80%80%e4%b9%9d%e9%87%8d%e5%90%88%e5%ae%bf%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/ - Categories: その他の活動, 九重合宿 --- ### 2024 活動報告書を掲載しました - Published: 2025-03-31 - Modified: 2025-05-12 - URL: http://kyudai-nekken.com/2025/03/31/2024%e3%80%80%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%9b%b8%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/ - Categories: 班活動 平素より私たちの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、2024年度(第59期)の活動報告書をホームページに掲載いたしました。本年度は、ラオス班および子ども心理支援班による国内外での調査・研究活動を中心に、多岐にわたる活動を行ってまいりました。 本報告書では、それらの活動内容や得られた成果についての詳細を掲載しています。ぜひご一読いただき、今後の私たちの活動にも引き続きご支援・ご助言を賜れますと幸いです。 2024年度活動報告書ダウンロード --- ### 2024 後期総会のおしらせ - Published: 2024-11-20 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/2024/11/20/2024%e3%80%80%e5%be%8c%e6%9c%9f%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%9b/ - Categories: 総会 2024年度も下記の要領で後期総会を開催いたします。OB・OGの方や、ご支援いただいた方々もぜひご参加ください。 集合時間11/30(土) 12:00 場所九州大学病院キャンパス 基礎A棟第1講義室 持ち物・スマホ、タブレット等スライドが閲覧できるもの *資料の紙での配布はありません・懇親会の費用 *懇親会参加者のみ 当日スケジュール 12:00〜13:00 準備・懇親会参加費の回収など 13:00 開会 13:00〜13:05 総務挨拶 13:05〜13:10 長崎大の方よりご挨拶 13:15〜14:20 子ども心理支援班発表・質疑応答 14:30〜15:35 ラオス班発表・質疑応答 15:45〜16:05 ラオス班ポスター発表の予行演習 16:05~16:25 OB・OGの先生方からのご講評 16:25〜16:35 幹部交代式 16:35〜16:40 二宮先生より会長退任のご挨拶 16:40〜16:45 松尾先生より会長就任のご挨拶 16:45〜16:55 アンケート 16:55〜17:00 写真撮影 17:00 閉会 17:00~ 撤収作業 18:00〜 懇親会 発表資料 2024_後期総会_ラオス班ダウンロード 2024_後期総会_ラオス班_ポスターダウンロード 2024_後期総会_子ども心理支援班ダウンロード 懇親会について 【日時】11/30(土) 18:00~20:00 【場所】via premio 今泉店 (福岡市中央区今泉1丁目7−16 2F) 【会費】会費は人数確定後、追ってご連絡連絡します。 --- ### 2024 前期総会のおしらせ - Published: 2024-07-03 - Modified: 2025-05-09 - URL: http://kyudai-nekken.com/2024/07/03/2024%e3%80%80%e5%89%8d%e6%9c%9f%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%9b/ - Categories: 総会 2024年度も下記の要領で前期総会を開催いたします。OB・OGの方や、ご支援いただいた方々もぜひご参加ください。 集合時間7/13(土) 12:00 場所九州大学病院キャンパス 基礎A棟第1講義室 持ち物・スマホ、タブレット等スライドが閲覧できるもの *資料の紙での配布はありません・懇親会の費用 *懇親会参加者のみ 当日スケジュール 12:00〜13:00 準備・懇親会参加費の回収など 13:00 開会 13:00〜13:05 総務挨拶 13:05〜13:10 長崎大の方よりご挨拶 13:05~13:20 新入部員紹介13:25〜14:15 ラオス班発表・質疑応答 14:25〜15:15 子ども心理支援班発表・質疑応答 15:20〜16:00 OB・OGの先生方からのご講評 16:05~16:10 写真撮影 16:10 閉会 16:10~ 撤収作業 18:00〜 懇親会 発表資料 前期総会_ラオス班ダウンロード 前期総会_子ども心理支援班ダウンロード 懇親会について 【日時】7/13(土) 17:50~ 【場所】にっこり屋 博多筑紫口店 (福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-24 ギャラリー博多ビル 3F) 【会費】会費は人数確定後、追ってご連絡連絡します。 --- ---