2/18~25に、台湾Exchangeに行ってきました
このプログラムは、台湾の陽明交通大学の医学生の方々と共に台湾各地を観光しながら交流するというものです。
旅程としては、最初の4日間を台湾の中心都市である台北で過ごしたのち、南部の台南に2日間、最終日は中部の台中に行きました。陽明交通大学の方々がバランスの良いプランを考えてくれていたので、ひとえに観光といってもショッピングやグルメから寺院訪問、博物館見学、銘菓づくり体験など多岐にわたるアクティビティができました。中には日本人観光客だけでは思いつかないローカルな場所にも行くことができ、台湾人学生の日常を垣間見ることができました。
さて、今回のプログラムを経て私が実感した台湾Exchangeの意義を2つ述べさせていただきます。
1点目の意義は言語学習、特に英語の学習です。本プログラムでの意思疎通は多くの場合英語で取られます。英語は外国の方と意思疎通するために学ぶものだということはわかっていたつもりでしたが、それを強く体感することができました。また、陽明交通大学の方々は英語力の水準が高く、言語学習の良いモチベーションとなりました。
2点目の意義は陽明交通大学の方々との繋がりが生まれたことです。陽明交通大学の医学生は、各々が将来に向けて積極的に行動しており、言語の壁がもどかしいと思わせられるような人間力の高い方々でした。次に交流するときは言語のハードルを気にせず、高い解像度で意思疎通ができる関係性を築き上げることを目指します。
総じて台湾Exchangeは楽しくも実りあるプログラムとなりました。